夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みじゃないか
あかねだすきに管の笠」
川床 田植え お茶
初夏
納涼床を楽しむ事が増える
外での飲食は解放感があり
たまに、蚊が気になるが
基本的に、気候も良く
とても気持ちがいい。
今年からは、納涼大会を開催される
地域も多いと聞く。
田植えは、毎年、
幼馴染の家の田植えを手伝う。
一家総出での一大行事。
秋の収穫後には、有り難い
恩恵がある。
天候に恵まれる事を祈る。
五穀豊穣。
茶摘みはしないが、
少し車で足を運べば
茶畑があり、
よく抜け道に活用した。
チャノキ(茶の木)は、
ツバキ科ツバキ属の常緑樹だそうだ。
実際、目の前でお茶の葉を見てると
素人目では、
確かに、椿の葉によく似ている。
先程も述べたが、
我が家から少し車で
足を運べば、
宇治茶
和束茶
山城茶
等 有名な茶の産地がある。
茶畑なので
周辺は見事に古き良き風景が
広がっている。
観光地とまではいかないが、
チャノキ(茶の木)が広がる風景は
とても、風光明媚だ。
あまりにも近所すぎて
通り過ぎてしまう事が多いが、
日本の良い所を再認識できる。
お茶は中国から渡来したもので、
日本語の「茶(チャ)」はもちろん、
中国語が語源。
朝鮮半島でも「チャ」と発音し、
ロシア語やチェコ語やアラビア語の
「チャイ」も、中国の「チャ」が語源。
一方、欧米では「tea(ティー)」
ドイツ語では「テー」、
フランス語では「テ」。
これも中国語が語源らしい。
私のお勧めの茶畑は、
京都府相楽郡和束町の茶畑だ。
お茶の旬が過ぎたので
来年にはなりますが、
最近、素敵なカフェもでき、
5月下旬から6月上旬の
19:00以降なら
蛍鑑賞も楽しめる。
その時間帯は、
お茶のお店は閉まっているが、
是非、お時間を作って
行っていただきたい。
大阪市内からだと1時間30分程度で行ける。
ちなみに、
和束町の茶畑は、
日本5大、茶畑に入る。
梅雨冷えの厳しい今日この頃、
体調を崩されませんように。
株式会社 ホウライ
山田 慶太